初心者のための投資信託講座

投信はどこで買えばいい?場所/窓口

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投資信託(ファンド)は証券会社の窓口のほか、銀行で購入することもできます。またインターネットから証券会社や銀行のホームページにアクセスして口座を開設し、注文を出すことができます。インターネットからの口座開設は氏名や住所など所定の事項をフォームに入力して本人確認の書類(運転免許証など)をスキャナまたはカメラで撮影し、ファイルを販売会社のホームページからアップロードすれば完了です。入金はネットバンクに口座を設けていればインターネットから入金することができます。

投信は、申し込みをした日の基準価格で一口いくらという単位で購入します。またこれとは別に販売会社に対して販売手数料が必要となります。この販売手数料は、金融商品ごとまたは販売会社によって変わってきます。また手数料は一回の取引に対して支払われるものであるため、投信を何度も買ったり売ったりしているとコストがかさんでいくので注意が必要です。販売手数料は販売会社の窓口で購入するより、ネット証券やネットバンクなどインターネット上から購入したほうが割安で買える場合が多いです。投資家が支払う費用には販売手数料のほかに信託報酬というものがあります。これは日々公表される基準価格に対して何%という形で信託財産の中から毎日差し引かれます。投信を長期間保有する場合、信託報酬にかかるコストがかさんでいきますのでこれも注意が必要です。そのほか公認会計士に支払われる監査費用や売買委託手数料相当額と呼ばれる費用が発生することもあります。

投信を購入すると、投資信託受益証券が発行されます。購入した投資家のことを「受益者」と呼び、受益者が投資した資金は信託銀行で保管されます。お金を託すことから信託銀行のことを「受託者」と呼ぶこともあります。ファンドを実際に運用する会社のことを投資信託委託会社といい「委託者」と呼ばれることがあります。商品の紹介ページなどで委託者や受託者、受益者という用語を見かけることもありますので覚えておくと便利です。

投信を購入することができる主な証券会社や銀行、保険会社には、以下の通りです。

  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス
  • SMBC日興証券
  • SMBCフレンド証券
  • 野村ネット&コール
  • 野村証券
  • カブドットコム証券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • 大和証券
  • 松井証券
  • フィデリティ証券
  • ライブスター証券
  • 楽天銀行
  • 三菱東京UFJ銀行
  • ソニー銀行
  • みずほ銀行
  • 新生銀行
  • 三井住友銀行
  • 三井住友信託銀行
  • ゆうちょ銀行
  • りそな銀行
  • イオン銀行
  • 第一生命保険
  • 三井生命保険
  • 明治安田生命

 








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