投資信託の規模をあらわす指標に純資産総額があります。純資産総額は、組み込んでいる株式や債券、不動産投信、コモディティなどの評価格(終値×保有数)+利息や配当などの収入ー信託報酬などの運用管理費用(手数料)で求められる数値です。 投信を購入する人が増えれば純資産総額も増えますので、純資産総額が小さいということは、人気が低くあまり売れていないケースもあります。この数値が小さいと運用が難しくなる場合があります。 現在売られている投資信託の純資産総額には次のようなものがあります。
商品名 | 純資産総額 | 種類 |
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フィデリティー日本成長株・ファンド | 3344億2300万円 | 国内株式 |
キャピタルー東京再開発ファンド(米ドルコース)通貨選択型 | 6200万円 | 国内株式 |
岡三ーアジア・オセアニア好配当成長株オープン(毎月分配型) | 4860億6200万円 | 海外株式 |
大和住銀ー欧州株ツインα(資産成長型) | 300万円 | 海外株式 |
大和ーダイワ日本国債ファンド(毎月分配型) | 3278億4200万円 | 国内債券 |
フィデリティーフィデリティ・USハイ・イールド・ファンド | 1兆2369億2300万円 | 海外債券 |
三井住友TAMーJーREIT・リサーチ・オープン(毎月決算型) | 2889億4700万円 | 国内REIT |
日興ーラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) | 8670億2000万円 | 海外REIT |
大和ーブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型) | 4530億8700万円 | 新興国債券 |
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