初心者のための投資信託講座
投資信託の種類
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- 株式投信・・・株式のみを投資対象とした投信です。日本株のみを対象としたもの、海外株式のみを対象としたもの、あるいはIT関連銘柄のみ、バイオ関連銘柄のみ、旅行関連銘柄のみといったようにひとつのカテゴリに絞って投資対象としているテーマファンドと呼ばれるものがあります。
- 公社債投信・・・国債や企業の社債といった債券のみを投資対象とし、株式を組み入れないファンド。
- バランス型投信・・・株にも債券にも投資するファンド。株60%、債券40%というように組み入れる割合があらかじめ提示されています。
- 国内型・・・国内の金融商品のみを投資対象としたファンド
- 海外型・・・海外の金融資産のみを対象としたファンド
- グローバルバランス型・・・国内と海外の双方の金融商品をバランスよく組み入れたもの。
- インデックス型投信・・・日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)など市場のバロメーターを表すような指数と連動するように運用するファンドのこと。
- アクティブ型・・・日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)など市場のバロメーターを表すような指数を上回るように運用するファンド。
- 追加型・・・いつでも購入し、いつでも解約することができるタイプ
- 単位型・・・決められた時期しか購入できず、決められた時期でしか解約できないタイプ
- 公募投信・・・50人以上の不特定多数の投資家が購入できるタイプ。日経新聞やマネー雑誌などに運用成績が紹介されているものはこのタイプになります。
- 私募投信・・・50人までに限定されたファンド。
- 契約型・・・委託者(運用会社)と受託者(信託銀行)が投資信託契約を締結するタイプ。受益者(投資家)に運用の成果が還元されます。
- 会社型・・・投資を会社の目的とする投資法人を設立し、株式を発行して投資家を集めて資金を調達し、この資金を使ってファンドを運用。運用成果を配当という形で株主に還元するタイプ。
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