初心者のための投資信託講座

ラッセル2000とは

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ラッセルは、米国で資産運用のコンサルタントを行っているラッセル・インベストメントという企業が作った2000銘柄の小型株の指数です。
当社は、1986年に日本に進出し、野村証券とともに日本株の指数を計算しています。
ラッセルには、ラッセル1000とラッセル2000、ラッセル3000の3種類があります。
ラッセル3000はナスダックやニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所に上場している銘柄のうち時価総額の高い順に3000銘柄(株式市場の95%)を選んだものです。
このうち時価総額の1位から1000位まで集めたものをラッセル1000、10001位から3000位まで集めたものをラッセル2000としています。

ラッセル2000は、小型株指数の基準として普及し、現在、小型株ファンドの95%がこの指数を基準として採用しています。
毎年6月には2000から1000への銘柄の入れ替え作業を行っています。
これまでに格上げになった有名企業の銘柄には、アマゾンやドミノピザ、ティファニーなどがあります。








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